
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
サンデー料理のメニューを考えながら、もう一週間経ってしまったかと思う。基準にするものによって一週間が短く感じられたり、長く思えたりするものだけど、料理の場合はやはりどこかでわずらわしさを感じているのだろう。とはいえ、もうやめたいとか思っているわけでもない。週に一度というのは、飽きずに続けられるいいペースだ。
今週末は土曜日が雪のち雨で、日曜はよく晴れた。今日は少し風が強かった。もうしばらく寒い冬は続くらしい。
春野菜などが出回るのもまだ少し先だ。
今週もいつもと変わらないメニューだった。
「鯛しゃぶの味ぽんだれ」
だし汁で白菜を茹でて、鯛をしゃぶしゃぶする。
その後、酒、みりん、しょう油、味ぽんなどを加え、たれを作る。

「ナスと鶏肉のピリ辛」
豆板醤、ショウガで長ネギの刻みを炒める。
水にさらしたナスと、鶏肉を炒め、酒、みりん、しょう油などで味付けする。

「中華味の野菜炒め」
ごま油でニンジン、ハムを炒める。
タマネギ、下茹でしたしたブロッコリー、カニかまを追加。
酒、みりん、中華だし、砂糖、しょう油、塩、コショウで味付けをする。
別に作った卵とじを混ぜあわせる。
野菜炒めだけは華やかで、あとは地味な見た目だった。
料理の見た目は、作っただけでは案外気づかず、写真に撮って見てみて初めて分かることが多い。分かっても今更手遅れなのだけど。
完成図から逆算できていないからそういうことになる。それなりに上達はしたものの、行き当たりばったりなのは昔も今も変わらない。