
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 17mm f2.8 / Panasonic LEICA 25mm f1.4
藤前干潟へ行ってきた。
前回が去年の9月で、その前となるとちょっと思い出せない。冬に訪れるのは、5、6年ぶりだろうか。
日没近くに干潮になる日を選んだ。ここで干潮の夕景を撮るのは初めてだ。
この日は風がなくて、寒さを感じないくらいの穏やかな一日だった。こんな凪いだ藤前干潟は見たことがない。
冬場のこの時期は渡りの鳥たちがたくさんやってきているはずなのだけど、たまたまタイミングが悪かったのか、遠くの方に少し浮かんでいるだけだった。干潟でエサをついばんでいる風景を思い描いていたのに当てが外れた。
写真は凪いだ海の夕景になった。いくら下調べをしていっても、現地に着いてみなければ分からないことがたくさんある。日の入りの方角なども調べていったのだけど、それも現場に立ってみないと状況は把握できない。
思っていたのとは違うものが撮れるのが写真の面白さというべきか。









つづく。
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