
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
久しぶりに有松へ行ってきた。
名古屋市の北東のはずれに住んでいる私にとって、南東のはずれの緑区はめったなことでは行かない遠い街だ。逆もまたそうだろうと思う。
距離にして15キロほどというのに、途中アップダウンがやたら多くて、自転車で行くと距離以上に遠く感じる。
有松は、桶狭間の古戦場に近い旧東海道沿いにあった間の宿で、今も往事の面影を色濃く残している。これまで二度か三度訪れている。
夕暮れ時の有松を撮ってみたくて、午後の遅い時間に出向いていった。










名古屋市内にこれだけの街並みが残っているのはなかなかのものだ。通りは電柱も地中に埋めて、景観もすっきりした。
夕暮れ時はやっぱりよかった。次は夏の黄昏時を撮ってみたい。