
OLYMPUS E-M5 + SIGMA 30mm f2.8
散り葉撮りのわずかな可能性が残っていないかと、森林公園へ行ってみた。
着いてすぐ駄目だと分かった。完膚無きまでの散り果て。可能性はまったくのゼロだった。
やはり、紅葉終盤に一週間の空白は大きすぎた。結局、まともに散り葉撮りができたのは一回だけだった。今年最後の重要な被写体として心に期するところがあっただけに残念で仕方ない。一年待つとなると長い。
園内はどこを見回しても冬景色に変わっていた。もはや秋の名残さえない。いよいよ本当に冬になってしまったんだとあきらめる気持ちになった。
まだE-M5用のマクロレンズを手に入れていないので、SIGMAの30mmで撮った。あまり寄れないけど、60mm換算という画角は植物園でもわりと使いやすい。
これから超広角も、望遠も揃えていかないといけないから大変だ。αへの未練はいったん断ち切って、マイクロフォーサーズでシステムを組み直してみることにする。交換レンズやアクセサリー類を含めた全体の軽量コンパクト化はとても魅力的だ。












とにもかくにも、最優先でマクロレンズを買わないといけない。マイクロフォーサーズのマクロは、45mmか60mmの二択しかなくて、どちらも高いのが難点だ。早くTAMRONが本格参入してほしい。
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