
SONY α55 + SONY 35mm f1.8
美濃太田シリーズを一回やって、そのままになっていた。
今日はその続きで、太田宿編をお送りします。
太田宿は、中山道六十九次の51番目に当たる宿場町で、現住所でいうと、岐阜県美濃加茂市になる。
江戸寄りの隣が伏見宿で、京都側が鵜沼宿だった。
伏見宿と太田宿の間には木曽川が横たわっており、それを越えるための太田の渡しは中山道の難所のひとつだったという。
東海道は幹線道路になったところが多く、宿場の名残を残すところは少ないけど、中山道はわりと残っている。馬籠や妻籠のように観光地化はされていないものの、太田宿はかつての面影を残す町並みだった。











良くも悪くも静かだった。三連休最終日の祝日だったのだけど。
私は平日の普段着の姿が好きなのだけど、訪れたのが平日だったら、もう少し違う雰囲気だったのかもしれない。
まだまだ歩き足りないということで、来た道を引き返して、東へ向かい、太田の渡し跡まで行ってみることにした。
つづく。