
SONY α55 + SONY 35mm f1.8
昨日、犬山観光写真コンテストの表彰式に行ってきた。
毎年、春と秋に行われていて、今年初めて夏に開催された。今回が第12回で、おととしの秋に初めて応募したのが入って、次の春も続いたのだけど、その後、秋、春と落選が続いたので、ちょっと久しぶりとなった。
犬山の夏というテーマで、鵜飼いを撮れたらいいなと思っていたのだけど、やはり岸から狙うのは無理で、その前の準備の様子を撮った「黄昏前」で応募したのだった。
名鉄犬山線の赤い列車と、鵜飼いの準備をする人たちの配置が気に入っている。観光写真としては地味な写真ではあるのだけど。

表彰状授与と、審査委員長の矢野氏の講評をあわせて1時間くらい。
せっかく犬山まで来てそのまま帰るのはもったいない。けど、今は季節的に中途半端で、夏は撮ったし、紅葉の季節にはまた訪れるということで、犬山を離れ、少し足を伸ばすことにした。

犬山駅から新鵜沼駅まで名鉄で行き、JR鵜沼駅まで歩いて、JR高山本線に乗り換え、2つ先の美濃太田駅で降りた。

住所でいうと、岐阜県美濃加茂市になる。
目的は、中山道の太田宿を歩くことだった。
そのときのことはまたあらためて紹介するとして、今日はそのあとの犬山の続きを。

夕方前に犬山に戻ってきた。


祝日ということで、本町通りはたいへんな賑わいだった。
人混みを避けて、一本西の通りを行く。こちらは静かでいい。





来月の末にはまた犬山を訪ねることになる。犬山観光写真コンテストの秋の部も応募するつもりでいる。
寂光院の紅葉とかではなく、何か違う犬山の秋の魅力を捉えることができるといいのだけど。
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