
SONY α55 + MINOLTA 50mm f2.8 MACRO / TAMRON 90mm f2.8+ 3600HS(D)
虫の季節の最後を飾る花形的存在といえるのがアサギマダラだ。
旅する蝶で、冬を前に南へ下る途中、本州の平地にも寄っていく。名古屋にはだいたい10月の半ば頃やってくる。
先週はまだ来ていなくて、今週になって先陣がやってきた。この日は1匹しか見かけなかったけど、再開を喜んだ。
去年はどういうわけか少なくて、数匹を2回しか撮ることができなかった。その前の年は多かったけど、今年はどうなるか。
10月のメインはアサギマダラで、そのうち秋の野草も増えてくる。
それにしても、もうすっかり秋が色濃くなっていた。


この日は残念ながら曇り空バックになってしまった。
広角で、青空と太陽と花まで入れられれば、飛びアサギマダラの絵が完成する。


秋の入り口は、早春の花のいくつかが返り咲きをする。
ソメイヨシノが咲いたというニュースがあったけど、これはそういうのとは違うのだと思う。


夏の間休んでいたタンポポも、涼しくなってまた咲き出した。
綿毛飛ばしももっとやって完成度を上げたい。





来週もアサギマダラを撮りにいきたいけど、台風が気になっている。
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