
SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / TAMRON 90mm f2.8 / MINOLTA 100-300mm
四日市の工場夜景を撮るのは、今回が四度目となる。
霞ヶ浦、うみてらす、大正橋と撮って、塩浜エリアが残っていた。
近鉄塩浜駅で下りて、鈴鹿川を目指す。小倉橋までは1キロちょっとだ。
塩浜変電所などを近くから撮るのが定番となっているのだけど、まずは全体像を確かめるべく、鈴鹿川を渡って南岸沿いを歩いてみることにした。
到着したのは夕方の日没前。夕景を撮りつつ、東へ歩き、ポイントを探す。
川沿いは日が落ちるとかなり暗くなるので、ペンライトなどを持参した方がよさそうだ。











工場夜景は撮影場所が限られることもあって、誰が撮っても同じになってしまいがちだ。ただ、今回の塩浜エリアは少し別の可能性を感じた。人によってけっこう違う写真が撮れるんじゃないだろうか。
今回は鈴鹿川南岸での撮影だけで終わってしまったので、次回は北岸の工場に近いところで撮ってみたい。
個人的には工場の夜景も好きなのだけど、長時間露光の楽しさの方が勝っている。そのためには、やはり水の流れが必要不可欠で、撮るなら川を挟んだポイントの方が好みだ。