被写体としてのトンボの可能性

虫/生き物(Insect)
小幡緑地-1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / TAMRON 10-24mm f3.5-4.5 + 3600HS(D)



 懲りずにというか、めげずにというか、またトンボを撮るために小幡緑地へ向かった。前回掴みかけたスローシャッター流しを進めるべく、最初からNDフィルターで減光しての撮影となった。
 まだ完成ではないけれど、あらたな可能性も見えてきた。普通に撮るよりも面白い。
 ある程度コツが分かってきたから、あと2、3回やって、今年中に完成形を見つけたい。それまでトンボが飛んでいてくれればいいのだけど。




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 夏が始まる頃は、飛んでいるトンボを捉えてピントを合わせるだけで精一杯だったのが、夏が終わろうとしている今、技術も表現も、かなり進んだといっていいと思う。
 まだまだトンボには可能性があるのを感じている。もっと多様な撮り方ができるはずだし、ドラマチックな表現も可能だと思う。空中で縄張り争いのバトルをしているシーンも捉えられていない。
 トンボの姿があるうちはトンボ撮りは続く。残り少ないだろうから、来週も行かないといけない。

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