
SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / 10-24mm / 100-300mm
枇杷島近辺で鉄道撮り。
名古屋駅の北を流れる庄内川に、JR東海道本線、東海道新幹線、名鉄名古屋本線の橋梁が架かっている。枇杷島橋を挟んで左右500メートルほどの距離なので、3本を一度に撮れるポイントとなっている。
以前に何度か、枇杷島橋の上や、庄内川左岸からJRや新幹線を撮った。ここで名鉄を撮るのは今回が初めてだった。
近辺の道路が細い割に交通量が多いので、自転車や徒歩での移動に少し気を遣うのが難点ではある。ただ、いくつかある撮影ポイントは、車が来ないところなので安心だ。

名古屋ではお盆頃からウスバキトンボがたくさん飛び始める。
南から北上してきた彼らは、ここから更に世代交代をしながら北へ向かう。
南国の人たちにとっては春を告げるトンボであり、北の方の人たちにとっては秋の使者といえるトンボだ。


以前左岸の歩道橋の上から撮ったけど、右岸からも悪くない。

名鉄はホントにせわしないくらいひっきりになしに列車がやってくるので退屈しない。
この先で岐阜方面に向かう本線と、鵜沼へ向かう犬山線に分かれ、本線は須ヶ口で津島線と分かれる。



日没まで粘れず、この日はこれでおしまいとした。
日没時間が早くなったらまた行きたい。

おまけは、名鉄犬山線の犬山遊園駅。
レトロな感じと、カーブしているところが好きだ。

次は夏の犬山編へ。