
SONY α55 + SONY 35mm f1.8 他
「フォトテクニックデジタル 7月号」のネイチャー・風景部門で、「散り行く」が優秀賞。
去年から取り組んできた落ちものシリーズの桜編で、紅葉編の「舞い散る」に続いて結果につながったことを喜んでいる。
去年の桜シーズンにこの写真は決して撮れなかった。紅葉の散り葉撮りをやったからこそ、今年の桜へと結びついた。
落ちものシリーズは他にもいくつかアイディアがあるので、今後も続けていきたい。

「寒中バドミントン」が、「CAPA 7月号」のスナップ部門で入選。
これはけっこう古い写真で、2年以上前になるのだけど、どこかで選ばれそうで選ばれなかった一枚だ。個人的には気に入っていたので、あきらめずに何度か仕上げを変えて応募を続けていた。
選者のハービー山口さんが好きで、ハービーさんなら選んでくれるんじゃないかと期待して送ったら、その通りになって嬉しい。選者さんとの相性というのは確かにある。
これはモノクロプリントが似合う写真だったので、それで入ることができたというのもある。自家プリントを始めて半年以上になるだろうか。少しずつ用紙や設定についても掴めてきた。
このあとは街の風景編をお送りします。

先週、伏見のキヤノンギャラリーで、「日本レース写真家協会展」を見てきた(19日で終了)。
少し前に原富治雄のF1写真集『サイレントサーカス』を図書館で借りて、それがとてもよかったので、たまたまやっていたレース関係の写真展も見ておこうとなったのだった。
残念ながら原富治雄氏の写真はなく、でも熱田護さんのものはあったので、それはよかった。
全体がレベルの高いレース写真で、ポジショニングの有利さどうこうがあるにしても、なかなかああは撮れるものじゃない。
また、鈴鹿サーキットに撮りにいきたくなった。









今月もひと月一枚入選の目標を達成できた。嬉しさよりも安堵が強くなってきている。毎月20日は、テスト返しの日みたいに少し心が重かったりする。入ってしまえば、追試のない平穏なひと月が送れるのだった。
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