
SONY α55 + MINOLTA 50mm f2.8 MACRO
茶屋が坂公園へ行った流れで、少し足を伸ばして千種公園にも行ってみた。
6月の千種公園といえば、名古屋ではちょっと知られたユリのスポットで、毎年中日新聞でも紹介されるので、この地方ではお馴染みとなっている。
ただ、行ってみると意外とたいしたことないのでがっかりしたという経験をした人も多いと思う。広大な敷地に無数のユリが広がっているような場面を想像していくと肩すかしを食う。
まあしかし、近場でこれだけまとまった数のユリを見られるところは他にないわけで、貴重なスポットには違いない。
ヤマユリとかササユリとかではなく、園芸種なんだろうけど、色とりどりのユリが咲いている。
行ったのは先週のことで、タイミングとしては少し早かった。今週あたりは見頃になっているだろうか。






学校が集まっている住宅地の真ん中にある公園ということで、夕方に行くと学生やら子供やら近所の散歩の人やらカメラの人やらが入り乱れ、なんだか騒然とした雰囲気に包まれている。どうにも落ち着かない。朝っぱらとかに行けば、静かな中で撮れるのかもしれない。
千種公園は年に一度、この時期くらいしか行かないのだけど、公園の前の道路がイチョウ並木になっているので、秋にはそれを撮りたいと思う。