
SONY α55 + SONY 35mm f1.8 他
瀬戸の町並みを高いところから撮りたいと、前々から思っていた。高台の方は何度か行ったことがあるものの、視界が開けず、いい撮影ポイントを見つけることができずにいた。以前行った磁祖公園も木々が生い茂っていてよくなかった。
これだけ瀬戸へ行っているのに、どういうわけか盲点になっていた陶祖公園へ初めて行ってみた。まさか瀬戸の公園に猿や鹿がいたとは思いもよらない。そんな話は聞いたことがなかった。そもそも陶祖公園になぜ今まで行かなかったのか、自分でも不思議なくらいだ。
たまに犬の散歩の人が通るくらいで、公園はひっそりしていた。西日を浴びる無人のブランコが、どこかメランコリックに感じられる。
部分的に見晴らしがよくなっていて、想像に近い町並みを見ることができた。欲を言えば、もう少し尾張瀬戸駅に近ければ尚よかった。瀬戸電が見えたら言うことなしなのだけど。
桜の木もけっこうあるから、春には花見スポットになりそうだ。来年の春はぜひ訪れたい。その前にちょくちょく行くことになると思う。






他にも撮影ポイントがないかと探すも、見つけることはできなかった。

瀬戸川沿いの風景も、ここ10年で大きく変わった。



瀬戸のお気に入りがまたひとつ増えた。