
SONY α55 + MINOLTA 50mm f2.8 MACRO / 100-300mm
桜撮りが始まる前に海上の森へ行っておいた。時期的にはやや半端なときで、あまり撮るものもなかったものの、森も春の気配をあちこちに感じた。まだ風は冷たくて寒かったけど。
スミレもだいぶ咲いていた。相変わらずスミレの判別はつかない。マキノスミレやらニオイタチツボスミレやらノジスミレやら、名前だけは知っていてもどれがそうなのか分からなければ知っていることにはならない。
今回も篠田池から海上池をめぐるコースを歩いた。ものみ台の方に回ってみたのだけど、木が生い茂っていてまったく見晴らしがきかない。以前撮られた写真を見ると、眼下に海上池があって遠くに瀬戸や名古屋の街並みが写っている。
ちょっと期待していたギフチョウは影も形もなかった。エサであるミツバツツジがまだほとんど咲いていないから、見られるのはもう少し先になるだろうか。








海上池はだいぶ水が入っていた。4月になれば、また池の姿に戻る。


次の海上の森行きは、4月の半ば以降になりそうだ。ギフチョウにはもう間に合わないかもしれない。それでも、次に行ったときは更に春が深まっているはずだ。虫の季節になれば、またひんぱんに訪れることになる。
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