
瀬戸市のお雛めぐりイベントも今年で12回目となった。
最近では全国でこういうひな人形を飾るイベントが行われているようだけど、ここ10年くらいで突如一般化したような印象を持っている。足助の中馬のおひなさんが14回というから、どこも歴史は10年ほどなのかもしれない。
瀬戸のお雛めぐりに出向くのは、今年で4、5回目になるだろうか。行ってもあまり撮るものはないと知りつつも、なんとなく恒例行事として行くことが決まっているみたいになっている。
今年もやっぱり、雛ピラミッドくらいしか撮るものはなかった。

とりあえずこれを撮らないと始まらない。
そして、撮ってしまえばもう終わりも同然となる。
家族とかで体験イベントなどに参加すればもっと楽しめるのだろうけど、写真を撮るだけの立場からすると、もうひと工夫欲しい。
各お店にひな人形が飾ってあるものの、店内では入りづらいし、外からウィンドウ越しでは上手く撮れない。
中馬のおひなさんはそのあたりの配慮があるから、瀬戸も見習うところがあるように思う。

定休日のアーケード商店街は、ゴーストタウンの様相を帯びている。


定休日に出向いたのは失敗だった。





銀座通商店街はやっていた。
相変わらずの状態が続く。
今の時代にこういう商店街が賑わいを取り戻すのは本当に難しい。ただ、一時ひなびていた大須が復活したように、再生への道がないわけではない。


せっかく瀬戸まで行ってこれだけでは物足りないということで、瀬戸蔵ミュージアムにも入ってみた。
それはまた次回。
瀬戸蔵ミュージアムを初めて訪れてみた
【アクセス】
・名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から徒歩約5分。
・駐車場 あり(最初の1時間無料 以降1時間100円)
・見物時間 展示場所による
陶のまち瀬戸のお雛めぐりwebサイト