
SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4
定番シリーズが続く。今日は矢田川河川敷風景を。
このところシリーズものが多いのは、時間が取れずにあまり撮影に行けないせいもある。春になるまでは我慢が続く。そろそろ梅のことも気になりだしてはいるのだけど。
2月前半の河川敷は、当然のように冬色をしている。これが緑に変わるのは、桜も終わってしばらく経った5月のことだ。
川面を渡って吹き付ける風は、まだまだ冷たい。











日常なんて、決してドラマチックなものじゃない。繰り返される毎日は、退屈といえば退屈だ。
けれど、小さな喜びや、そこはかとない幸せが、確かにそこかしこに存在する。
気づきさえすれば、私たちはそのことを知ることができる。
たとえ目にしている光景が、表面的でかりそめの平和だとしても、私はそれを受け入れ、肯定しよう。
この世界はこれでいいのだと。