
SONY α55 + MINOLTA 50mm f2.8 MACRO + TAMRON 180mm f3.5 / 3600HS(D)
フクジュソウが咲いた。
いつもは1月の終わりくらいから咲き始めるような印象があるのだけど、それは気のせいで、やっぱり2月に入ってから咲く花なのかもしれない。花期はわりと長くて、3月になってもまだ花は続く。
いずれにしても、春を告げる花のひとつには違いない。ロウバイやマンサクなど、この時期は黄色い花が多い。
いつも氷が張っていた池の水も溶け、風も春のぬくたさを感じられるようになってきた。少しずつ花も増えてきて、また世界は色を取り戻りつつある。

この日は雨のち晴れ。写真を撮るにはいい条件だった。

ロウバイもだいぶ咲いた。

ボケはまだこれから。

華やかなシナマンサクに比べると、マンサクは地味だ。そこがいいとも言える。

ノリウツギの枯れたガクが好きで、よく撮っている。

マッチのようなコケ。


小さな羽虫や生き物の姿もちらほら見られるようになってきた。



まだまだ大部分が冬の中にありつつも、少しずつ春が広がってきている。梅が開花したというニュースもあった。
2月はいつものようにあっけなく終わってしまうだろうから、春なんて本当にすぐ来てしまいそうだ。
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