
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4
亀山の商店街に出てみると、ピンクや紫などの派手なTシャツがたくさん吊してあって、何事かと驚く。最近商店街が寂しいから賑やかしのためにやっているのだろうかと考えた。
そして、ふと思い出した。そういえば、亀山でアートのイベントが開催されているというのをニュースで見たことを。ちょうどこの日が最終日だったようだ。そのわりには特に賑わっている様子はなかった。今年で5回目になるというから、亀山市民には少しずつ浸透してきている頃だろうか。
2年前、名古屋でも第1回のあいちトリエンナーレが開催された。物珍しいので行ってみたら思いのほか面白かった。来年は第2回のあいちトリエンナーレ2013が行われる。また行きたいと思っている。
佐久島もアートで島おこしが成功したし、全国各地で現代アートによる町おこしをやっている。今後もそういうイベントが増えていくものと思われる。
現代アートと写真は相性がよくて、無縁な人間でもけっこう楽しめるものなので、食わず嫌いの人にはオススメしたい。


この作品を見て、思い出した。
椅子に座って、町を見下ろす。
現代アートの特徴である空間を作品とするインスタレーションの手法だ。


屋外の展示はあまり多くなくて、店舗などであれこれやっていたようだ。

町散策に戻る。






つづく。