
SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / TAMRON 10-24mm
在庫写真整理シリーズ、今回は四日市コンビナートを撮りにいったときの写真を掘り起こしてみる。
コンビナートの夜景写真はほぼ出したのだけど、その前後の写真が在庫になっていた。
この日は四日市駅の一つ手前、JR富田浜駅で降りて、霞ヶ浦緑地を目指した。
霞ヶ浦で撮るなら、こちらが最寄り駅になる。大正橋を中心に撮るなら、四日市駅の方が近い。
富田浜駅は、ローカル線の風情を残す渋い駅だった。今や無人駅だ。


陸からコンビナートを見た場合は、沈む夕日を背にする格好になる。朝日は正面から昇ってくる。

エネルギー充填完了で空に飛び出していきそうな四日市ドーム。

大正橋付近。


帰りは四日市駅から乗った。
JR四日市駅も、なかなかの感じだった。
JR関西本線は、本線といいながらも直通列車はない。特急もなく、単線区間が多い。何より列車の本数が少ない。駅がどうこういうよりも路線そのものがすっかりローカル線と化している。
名古屋と大阪を結ぶ最短距離とはいえ、一般的には東海道本線で行くのが普通だろうと思う。鉄道趣味の人は関西本線を楽しめるだろうけど。

四日市駅で、この日の旅は終わった。
四日市コンビナートは、次は塩浜エリアを撮りたい。そのときは近鉄で行くことになる。