
SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4
瀬戸市のイベントの中で、一番楽しみにしているのが陶のあかり路だ。今年もそのシーズンがやってきた。
しかし、現地に着いて、茫然自失。陶器のあかり作品がない!? 通り沿いにケースの中に陳列されているはずが、どこにも見当たらない。もしかして期間を間違えたのかと、かなり焦った。商店街や通りを探し回るも、やっぱりどこにもない。
一体どうしてしまったのだ、瀬戸市。急にお金がなくなったとでもいうのか。
帰ってきてから知ったのだけど、3年続いた陶器のあかり作品展示は取りやめになったらしい。何故だ? 意外と不評だったのか、単に予算の問題なのか。特に毎年出展する作者の瀬戸電をかたどった作品を今年も楽しみにしていた。あれが撮れないとなって、ひどくがっかりしてしまった。
代わりにノベルティのあかり作品などが並んでいたのだけど、撮りたかったのはそういうものではなかった。作家さんたちのオリジナルの陶器作品が見たかったのだ。
現地では状況がよく掴めないまま、イルミネーションやクリスマスの飾りなどを撮ってはみたものの、半分心ここにあらずといった感じだった。そうと知っていたら、今年は行かなかった。
こういうものは一度取りやめになると、復活する可能性は低い。名古屋駅のタワーズライツのように。今年はたまたま何かの事情でやめになっただけならいいのだけど。












楽しみな気持ちが強かった分、がっかり感も大きかった。
クリスマスイルミネーションは、今年もあまり撮る気がしない。
紅葉も終わって、冬の被写体を何か見つけなくては。
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