
SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / TAMRON 10-24mm / MINOLTA 100-300mm + 3600HS(D)
日本のモミジに先駆けて紅葉するモミジバフウ(紅葉葉楓)。北中米原産ということで、アメリカフウとも呼ばれる。日本へは大正時代にやってきたとされている。
長久手の愛知県農業総合試験場にモミジバフウ並木があって、毎年楽しみにしている。今年で4回目くらいになるだろうか。
ちょっと様子見のつもりでいったら、すっかり紅葉が完成していて驚いた。今年は早い。去年が遅すぎただけで、これで例年通りなのかもしれない。
去年だったかおととしだったか、病気で多くの木の枝が落とされてしまい、やや寂しい姿ではあるのだけど、並木自体は健在で、今年も紅葉並木となった。
知る人ぞ知るマイナー・スポットながら、他ではなかなか見られない光景なので、オススメしたい。
トヨタ博物館のそばで、最寄り駅はリニモの芸大通駅になる。県立芸術大学のすぐ近くだ。


試験場ができたのが45年前で、木もそのときに植えられた。
西へ延びる道沿いがメインではあるけれど、東へ向かう道の並木もいい。

自転車走行撮り。

超広角バージョン。

牛ちゃんが放牧されていた。
名前の通り農業関係の研究や試験をしているところだ。

長く続く一本道とアップダウンが、ちょっぴり北海道テイストだ。


今年は紅葉が一気に進んで、すでにシーズンインといっていい。名古屋や近郊では、今週末が一足早い見頃のピークとなりそうだ。