
SONY α55 + TAMRON 180mm f3.5
名古屋まつりのパレードは続く。
いろいろな音楽隊。



名古屋駅前にある巨大人形のナナちゃんも名古屋まつりに参加する。
桜台高校ファッション文化科の生徒がデザインした中から一点が選ばれ、ナナちゃんはその衣装を身にまとって練り歩くのだった。
足を取り外され、上半身だけ台に乗せられて、ジオングみたいになっている。

中学の部活が全国大会で優勝したりすると、名古屋まつりのパレードに参加できる。しなければいけないのか、したいと言えば出してもらえるのか、そのあたりの事情は知らない。
嬉しい生徒もいるだろうけど、おおむね気恥ずかしそうにしている。

唐突に現れる、くのいちたち。忍者と戦闘を繰り広げる寸劇が、何の前触れもなく面前で展開される。
名古屋まつりに意味や理由を問うてはいけない。目の前で起きることを黙って受け入れるしかないのだ。

カラス天狗とか。

どこで売ってるのだろう、高下駄。

少年鼓笛隊が見えてきたら、いよいよメインの郷土三英傑パレードとなる。

シャチばやしのみなさんが続く。
結局、全6回のシリーズになった。
次回の最終回につづく。