
SONY α55 + MINOLTA 50mm f2.8(D) + 3600HS(D)
秋バラの見頃がいつなのか、今ひとつよく分かっていない。10月には違いないにしても、中旬なのか下旬なのか、見頃の期間がどれくらい続くのか、正確には把握していない。
今年は残暑の影響で遅れるだろうという予測はしていた。でも、そろそろなんじゃないかと、王子バラ園へ行ってみると、どうやら遅刻だったらしい。傷んだ花が多く、状態のいいものは少なかった。ただ、見頃は一週間前だったのか、もっと前だったのか、このあと花はどれくらい持つのか、やっぱり分からないままだ。
一つ言えるのは、テレビのニュースや新聞で見頃を迎えましたといっていたら、撮るタイミングとしてはすでに遅いということだ。どんな花も満開の前に撮りにいかないと出遅れということになる。
とにもかくにも、秋バラの季節がやって来た。近場では王子バラ園が一番撮りやすい。状態のいいのを選んで、撮れる範囲で撮ってきた。











バラを撮る機会は他でもまだありそうだから、もう少し感覚的に先へ進めたい。バラの魅力の本質は、色と形なのだけど、どう切り取ればバラを超えられるのか、といったあたりが今後のテーマになる。肉眼で見るのとは違う別の魅力を写真は表現できるはずだ。
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