
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 / TAMRON 180mm f3.5 / TAMRON 10-24mm
今年も八事山興正寺の千燈供養会を撮りに行ってきた。これで三度目となる。
今回もまた、金、土、日の3日間、行われた。名古屋まつりと重なるので、覚えておきやすい。ただ、名古屋まつりは午後早く終わってしまい、夕方6時からの千燈供養まで時間が空いてしまう。去年はどうしたのか忘れてしまったけど、今年は初日の金曜日にした。土日に比べると人が少ないから、ちょっと寂しくはあるのだけど、それだけ余裕を持って撮れることを考えると、撮影するなら金曜がベストかもしれない。
天気はよかったのだけど、風が強くて肌寒かった。
去年は震災の年ということで、人が祈るということがどういうことなのかをあらためて考えることになった。
歳月は流れて今年。この世とあの世のつながりといったようなことを思う。
読経が響く中、全員で合掌する。人が人のために祈りを続けてきた長い年月のことに思いを巡らせることになった。
ふと、大晦日みたいだなと思う。ああ、今年ももう終わってしまったか、と。まだ2ヶ月以上も残っているのに。










つづく。