少し秋めく森林公園

植物園(Botanical garden)
森林公園-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f2.8(D) / TAMRON 180mm f3.5 + 3600HS(D)



 今の時期の森林公園の主役は、シラタマホシクサだ。湿地一面が真っ白になるほど咲いている。
 花期は長いものの、時間が経つと茎が茶色に変色していくので、撮り頃となると案外短い。
 虫の姿も少なくなり、ツクツクボウシの声も弱くなった。いよいよ夏の終わりを認めないわけにはいかない。




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 オギノツメ。
 ネームプレートが立っていなかった見逃す地味な花。




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 少し紅葉が始まっていた。
 それなのに、ヒガンバナはやっと芽が出たところで、全然咲いていない。




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 これから少しずつ秋色が深まっていく。

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コメント
  • 2012/09/20 23:15
    こんばんは

    いつもながら素晴らしいマクロの写真ですね。
    自分は草花とか自然の景色はどう撮って良いのかわからなくて全く撮れなくて、ましてマクロで昆虫なんて撮り方すらわからないのでいつも感心してみさせて頂いてます。
    虫眼鏡で覗いたかのようなバッタ、花の上のクツワムシ?・・素晴らしいです!
  • 撮影協力
    2012/09/21 22:09
    >ぐりさん

     こんにちは。
     虫によって撮影に協力的なやつとそうでないやつがいて、深追いせず、撮らせてくれるやつだけ撮るというのが基本姿勢です。
     動かないやつは顔の先5センチくらいまで近づいても動かないので、あんな顔アップの写真になります。
     私の姿勢はというと、カメラを持って土下座しながらにじり寄るといったものなので、スマートさからはほど遠いです。(^^;
     まわりに人がいないかよくよく確かめるのが撮影のポイントです。
     だんだん虫が少なくなって寂しくなってます。
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