和食ではない日本料理を作りたいと思った

料理(Cooking)
日本食の延長

Canon EOS 10D+EF50mm(f1.8), f2.5, 1/25s(絞り優先)



 和食の基本は、素材を最大限活かすことだろう。味だけでなく見た目に関しても。そこから一歩進めて、食材を様々に調理して作り出した料理を、あえて日本料理と呼びたい。たとえば、ハンバーグやカレーライスなどがそうだ。あれは和食とは言い難いけど、他のどこの国の料理でもないから、やっぱり日本料理としか呼べないものだ。フランス料理、イタリア料理、ドイツ料理、みんな国の名前が付いている。だから日本料理でもいい。中華料理は違うじゃないかと思いきや、よく考えたらあそこは中華人民共和国だった。
 そんなわけで、今日は日本料理を作った。ブラジル料理なんてまるで作る気になれなかった。そんなに本気にならなくても、って思った人が日本中にいたに違いない。

 右手前は、写真で見るとはんぺんみたいに見えるけど、もちろんそうじゃない。豆腐とマグロの照り焼きステーキだ。
 豆腐はレンジで水分を飛ばして砕き、まぐろは安いくずの部分を細かく切る。ニラと長ネギの刻みを加えて、ボウルに混ぜ、カタクリ粉を加えてある程度固まったらハンバーグのようにして小麦粉をまぶして焼く。のだけど、固まり加減が甘かったので、ボウルに小麦粉を入れて、そのままフライパンで焼いてしまった。それでも問題はない。形が悪くなるけど。
 最初蒸し焼きにして、ある程度焼けてきたら、タレを塗って照り焼きにする。タレは、しょう油2、酒1、みりん1、砂糖1を混ぜて作る。

 右奥は、エビとカブの茶巾蒸し。
 エビの背わたとはらわたを取って、塩、コショウしてしばらく置く。カブはすり下ろししてふきんで水気を絞り、ニンジンは千切りにして下ゆでする。戻したシイタケは千切り、長ネギは粗みじん、これをボウルに入れて、卵とカタクリ粉を加えて混ぜる。
 サランラップで茶巾しばりにして、蒸し器で10分ほど蒸す。または、電子レンジで6分ほどでもいい。
 タレは、だし汁をベースに、しょう油、酒、みりんをあわせて、ひと煮立ちさせる。そこに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、あとはそれをかけて出来上がり。

 左奥は、鶏肉と鮭のアルミホイル焼き。
 鶏肉、鮭を一口大に切り分け、塩、コショウをして少し置く。フライパンでオリーブオイルとバターを温め、刻んだニンニクとタマネギを炒め、鶏肉、鮭も入れてある程度焼く。それをいったん取り出して、アルミホイルに敷き、すり下ろした長イモと、刻んだ長ネギを上に乗せ、塩、黒コショウを振って、アルミホイルを閉じる。
 あとはアルミホイルごとフライパンで温めれば完成だ。

 今回はどれもけっこう手間がかかっている。2ヶ月前の私ならかなり混乱していたに違いない。今日でもあたふたしたから。けど、この3品を作り終えたところで、料理けっこう上達してるね自分、という手応えを感じたのだった。味の方もすっかり安定してきた。
 普通に作れるようになってしまってなんだか物足りないくらいだけど、まだまだ先は長い。本当に美味しいオリジナル料理を作れるようになるためにはもっと回数を重ねないといけないし、研究も必要だ。
 って、私は一体どこを目指してるんだ!? 小料理屋を開くわけでもあるまいに。サンデー料理の基本姿勢、未知との遭遇というものを今一度思い起こす必要がありそうだ。そもそも美味しいものを作るのが目的じゃないのだから。
 来週の日曜日は、ワールドカップの準決勝が終わって、4チームに絞られているところだ。その中から、私の優勝予想国の料理を作ることにしよう。準々決勝のドイツ対アルゼンチン戦で勝った方が優勝しそうな気がする。アルゼンチン料理ってのに興味があるから、ここはひとつアルゼンチンを応援してみるか。日本入国拒否のマラドーナも思わず来日したくなるような料理を作ってみたい。
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コメント
  • 来週
    2006/06/27 00:11
    うまく出来たら招待してくださいね〔笑〕500円ですね?色付きの文字
  • 突撃は突然
    2006/06/27 03:27
    ★kattyanさん

     こんにちは。
     突撃私の晩ごはんは、いつか実現させる予定なので、気長に自宅待機していてください(笑)。
     普通のものなら普通に作れるようになったんだけど、やっぱり驚きがないと面白くないですよね。みんなが食べたことがないようなものを作れたら、招待しましょう。
     その代わり、その頃はレベルアップしてるから500円じゃ食べられなくなってるかも?(笑)
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