
SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 / TAMRON 180mm f3.5 + 3600HS(D)
先週も海上の森へ行ってきた。前回に続いてもう一度、赤池・湿地コースを歩いた。
去りゆく夏をもっと撮っていたい。

カマキリは近くで見ると、本当に表情が豊かだ。
本人からしたら、意識的に表情を作っているわけではないだろうけど。
このときは、何だこのヤローの猪木風。

イトトンボは弱々しいイメージがあるけど、決してそんなことはなく、純然たる肉食系だ。

野草が少ない時期から、また少しずつ花が戻ってくる季節になった。


サギソウはそろそろ終わり。

ハッチョウトンボを撮るのも、この夏はこれでおしまいだったかもしれない。


飛ぶトンボ撮りの目標も、果たせたような、そうではないような。
完璧に撮りきったという一枚はない。


あまり目にすることがないセミの交尾シーン。撮ったのは初めてだ。


季節は確実に進んでいるとはいえ、森ではもうしばらく夏の延長戦がある。街でセミの声が聞こえなくなっても、森へ行けば鳴いている。
ただ、虫撮りシーズンは残り短くなった。どれだけ撮ってももう充分ということはなくて、まだまだ撮りたい気持ちが残っている。
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