
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4
どこかの町を訪ねるとき、その町で大事と思われる神社に挨拶するようにしている。ぶらりと訪ねていくときは詳しく下調べするわけではないので、現地での判断となる。村社や郷社とあれば分かりやすくていい。それ以外では、外観で決めることになる。
地図で七宝神社というのを見つけて、当たりをつけていたのだけど、小学校の片隅に建つ小さな社だった。当てが外れた。
その代わりというわけではないけれど、道沿いにあった八幡神社を参拝していくことにした。町名からして遠島八幡神社になるだろうか。
由緒など、詳しいことはよく知らない。八幡社だから、祭神は応神天皇のはずだ。見た目の雰囲気からして創建は江戸時代だろうか。




こういう光景が好きだ。

ようやく七宝焼きの里らしさを見つけた。


創業130年の佐藤醸造。
味噌としょう油を一緒に作っているところは珍しいそうで、尾張地方ではここだけなんだとか。
あたりは味噌の香りが強烈だった。
七宝みそと七宝しょうゆは、この地域では各家庭で使われているのだろうか。



この先も、ゆるゆる続きます。