
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4
竹鼻町歩きの後編は、商店街の風景を中心にお届けします。
他の地方都市と同様、駅前商店街はすっかりさびれてしまっている。ただ、それほど寂しい感じはしない。懐かしさの方が強く感じられた。
名物は、なまずらしく、あちこちになまずの文字が見えた。毎年、なまずまつりというのも行われているんだとか。みんなでなまずを食べるのだろうか。
7月の終わりには、七夕まつりもあるようだ。












竹鼻の町は、とてもいいところだった。今回は滞在時間が短かったから、できれば再訪したいところなのだけど、どこの町も一期一会で、次はない。機会があったとしても、同じではない。自分も変わるし、町も変わる。光も違うし、歩いている人も別だ。
心の中に、また行きたいと思う町をたくさん持っているのは、幸せなことかもしれない。