
SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO
今週のサンデー料理は、見たほど手間はかかっていない。手抜きといってもいい料理が並んだ。
野菜の皮むきを少なくして、レンジを活用しつつ、加熱方法をシンプルにすると、料理は楽になる。煮物や揚げ物は手間がかかっているわりに見た目が地味で報われない。

「生サーモンの卵黄ソースがけ」
最も手間がかかっていない一品。
生のサーモンを切って、塩、コショウを振る。
スライスしたタマネギを水に浸ける。
卵黄、しょう油、白だし、砂糖、塩、コショウ、唐辛子を混ぜ合わせて、かける。

「トマトとエビの蒸し焼きチーズ乗せ」
タジン鍋で、下処理したエビとタマネギを蒸し焼きにする。
トマトはスライスして、レンジで1分加熱。
レタスを敷き、トマトの上に、とろけるスライスチーズ、タマネギ、エビを乗せる。
オリーブオイル、マヨネーズ、からし、砂糖、コンソメの素、塩、コショウを混ぜてソースを作る。
ホイルに乗せてトースターで加熱してもいいかもしれない。

「ジャガイモとソーセージの中華炒め」
ジャガイモを切り、タッパーに入れてレンジで5分加熱する。
オリーブオイルで、ジャガイモ、ソーセージ、キャベツ、エリンギを炒める。
終盤、レンジで1分加熱したブロッコリーを加える。
酒、みりん、しょう油、中華の素、塩、コショウで味付けをする。
卵白が余っていたので、ここに使ってみた。
手間暇かけるほど美味しい料理になるというわけではなく、手をかけすぎない方が美味しかったりするものだ。
ただ、あまり簡単すぎると、趣味の料理としては物足りなく感じる。楽をして美味しいものを作るというのは、今後も向かうべき方向性ではない。