
SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO / MINOLTA 100-300mm f4.5-5.6 APO
4月終わりに行ったばかりだけど、また海上の森へ行ってきた。
前回は赤池、湿地コースだったから、今回は篠田池、海上池の水風景コースを歩いた。
新緑の5月。海上の森も若々しい緑色に染まった。虫たちも飛び始め、鳥たちの声が森に響く。聞こえていたのは、たぶんサンコウチョウのさえずりだ。
季節は晩春から初夏へ移り変わりつつある。
篠田池の映り込みも、青々とした色になった。

ヤマフジだと思うけど、ちょうどシーズンで、森のあちこちでよく咲いていた。
藤棚ではない野生の藤は、野放図でのびのびと咲き乱れ、素朴だ。
美しい姿を鑑賞したり写真に撮ったりするには、藤棚の方がいい。

トンボの姿も少しずつ増えてきた。

ヒメウラナミジャノメかな。

ジャコウアゲハ。

海上池も水が入って、また枯れ木の水没風景が戻った。




アメンボに被写体としての魅力を感じて、折に触れて撮ってきたけど、今回ようやくその一端を捉えることに成功した。
アメンボにはまだまだ可能性があると思わせる。
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