作りたくて食べたいサンデー料理は見えたけど

料理(Cooking)
作りたくて食べたいサンデー

Canon EOS 10D+EF50mm(f1.8), f3.5, 1/60s(絞り優先)



 具体的なイメージがないまま、今日は自分が作りたくて食べたい料理を作って食べるというテーマで出発した。結果的にそれは、日本の食材を使ったフランス料理寄りの料理となった。今そこにあるサンデー料理、これがその答えだった。
 頭の中にあるイメージとはまだ遠いけど、少しずつ近づいてきてはいる。日本人好みの家庭料理としてのフレンチ、それがたぶん私が作りたいと思っているものなんだろう。最終的なゴールというのではなく、料理するの? うん、けっこう得意だよ、じゃあ作ってみてよ、いいよ、はい、どうぞ召し上がれ、わー、すごい、美味しいー、と言ってもらえるところまではいきたい。もちろん、基本としての和食ももっと上達しなければならないのだけど。

 今日も3品。だいぶ量と時間をコントロールできるようになった。予定時間通りに完成するようになったし、量も多すぎず少なすぎず食べきれるだけ作れるようになった。
 1品目はマグロのカレーかけ。これは、テレビ「いきなり黄金伝説」でオリエンタルラジオがマグロ一匹丸々食べる伝説を作っているときに出てきたものだ。ふたりも美味しいと言っていたし、見ていても美味しそうだからぜひ作ってみたかった。
 マグロの切り身を短冊切りにして、塩、コショウを振ってしばらく置いたあと、カレー粉をまぶしてサラダ油で焼く。ソースはカレールーを水に溶かしながら温めて、そこに牛乳を加え入れてマイルドな味にして、あとは焼いたマグロにかけるだけだ。
 マグロとカレーというのは意外な取り合わせだけど、普通に美味しかった。相性もいい。魚嫌いの子供なんかにも食べさせてあげたい。シーフードカレーのときこれを入れてもいい。カツカレーのマグロ版ということで。ただ、赤身は焼くと固くなるので、白身の方がいいかもしれない。黄金伝説はマグロしか食べられないからマグロを使っただけで、私までマグロを使う必要はなかったのだ。食べてから気づいた。

 2品目は右の名前のないオリジナル料理。
 まずジャガイモを茹でて輪切りにする。トマトも輪切り。鶏肉は適当な大きさに切り、アスパラガスは外皮をむいてほどよい長さに切る。これをオリーブオイルとバターでじっくり焼く。
 ソースは、オリーブオイルをベースに、酢、塩、コショウ、バジル、黒コショウ、白ワイン、ハチミツを混ぜ合わせたものをひと煮立ちさせる。
 最後にジャガイモから積み重ねて、とろけるチーズを少し温めて上に乗せ、パセリとソースをかけて出来上がり。ちょっと食べづらいのが難点だけど、今日の中では最もフレンチ寄りの料理だった。

 3品目は、シーフードのキャベツ巻き。
 キャベツを電子レンジで2分ほど加熱して、塩、コショウを振る。
 エビ、ホタテ、白身魚はあらかじめ少し焼いて火を通しておく。それをキャベツに包み、湯で溶かしたチキンブイヨンでしばらく煮込む。
 ソースは、卵黄、オリーブオイル、バター、塩、コショウ、酢、マヨネーズを混ぜたものを温めて作る。
 ロールキャベツのシーフード版だけど、和食とは違う鮮やかな色合いにインパクトがある。

 ということで、自己採点は72点。けっこう低くなってしまったのは、調理方法や味付けに少し不満が残ったから。焼いたマグロの食感が思った以上に固かったのと、シーフードキャベツ巻きの味にもうひと工夫欲しかった。そのあたりがマイナス点となった。
 料理回数を数えたら今回で36回目になっていた。回を重ねるごとにだんだん求めるものも高くなっていくし、自分にも厳しくなっていくのは仕方がないことだ。
 ただ、自己採点100点の料理ってどんなだろう、って考えると具体的には思いつかない。元々食べることへのこだわりが人並み外れて低かった私なので、これまで積極的に美味しいものを食べようとしてこなかった。高級レストランの味もほとんど知らないし、最高の食材を使った最高の料理がどれくらい美味しいものなのかも分かってない。今までのベストといったら、高級松阪牛のすき焼きくらいしか思いつかない私なのだ。
 今後の課題としては、自分で料理をしていく一方、プロが作った美味しいものを食べていくというのも大事になっていくだろう。実際の差を知らないと、我流ではいつまで経っても85点以上の料理は作れない気がする。
 そんなわけで、私を高級店に連れてって。セリカGT-Fourで迎えに行きます。車の中のBGMは、もちろんユーミンのヒットメロディー。しかも、カセットテープ。
 ちょっと、B面にひっくり返して! などとお願いするかもしれないけど、そのときはよろしく。
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