
SONY α55 + TAMRON 180mm f3.5 Di
4月17日の徳川家康の命日の前日夜、名古屋の尾張東照宮で舞楽が奉納される。
去年初めて撮りにいき、今年で二度目となった。
終わりの桜が舞う中、境内にしつらえられた舞台の上で、奉納の舞楽が演じられる。夕方の5時に始まった。
今年も演目は去年と同じだったようだ。振鉾(えんぶ)、萬歳楽(まんざいらく)、延喜楽(えんぎらく)、打球楽(だきゅうらく)、陪臚(ばいろ)、陵王(りようおう)、落蹲(らくそん)と続いた。
役者はほぼ同じながら、演目の役割が違っていた。衣装は去年と少し違っていたような気がする。
今年は180mmマクロ一本で、モノクロにすると決めていた。
暗くなってからは、三脚とスピードライト(3600HS)も使っている。











暗くなってからが俄然よくなる。雰囲気も高まるし、撮るにも面白い。昼間とはまた別物といえる。
かなり近づいて撮れるのもここのいいところで、オススメしたいのだけど、来年までは一年近くあるから、覚えておくのは大変だ。家康の命日が4月17日というのも、記憶している人は少ないだろうし。
ソメイヨシノが終わる頃、そういえばこんなものがあったなぁと思い出してもらえるといいのだけど。