
SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO
今週末は、土曜日の午前中が雨模様で、日曜は曇りのち晴れときどき雨だった。春とは思えない寒さで、風が冷たかった。いつまでも寒さが残って、なんだか腹が立つというか、笑えてくる。冬が長すぎる。
そんなこんなで、料理は土曜日にやった。桜が咲けば、土日ともに出かける日もでてくるから、4月は変則的になりそうだ。
今回は少し明るい感じの仕上げを目指して、なるべく焦げ茶色にならないように気をつけた。
冬と春との気分的な違いは、料理にも影響してくるようだ。

「鯛蒸しの野菜炒めソースがけ」
鯛は、塩、コショウ、酒、ショウガを振り、タジン鍋で蒸し焼きにする。
オリーブオイルで、ニンジン、タマネギ、ブロッコリーを炒める。
酒、みりん、白だし、砂糖、塩、コショウで味付けをする。
見た目ポップな料理に仕上がった。

「長芋の天ぷら風焼き」
長芋をスライスして、ビニール袋に小麦粉、塩と一緒に入れてよく振る。
タッパーに入れて、レンジで2分加熱する。
パン粉をまぶし、オリーブオイルで軽く焦げ目がつくまで焼いていく。
酒、みりん、しょう油、砂糖、唐辛子、塩、コショウをひと煮立ちさせ、タレを作る。
パセリ粉を振りかけ、レタスと一緒に食べる。
長芋は焼くとシャキシャキの歯ごたえになり、揚げるとホクホクになる。レンジで加熱してから焼くと、その中間くらいの感じになる。揚げものをやると後片付けも面倒だから、これはいい調理かもしれない。

「豆腐とエビの甘辛炒め煮」
下処理したエビをごま油で炒め、だいたい火が通ったらいったん取り出す。
ショウガ、豆板醤、オイスターソース、長ネギの刻みを炒め、豆腐を加える。
酒、みりん、しょう油、中華の素、砂糖で味を付けをして、終盤でエビを戻す。
全体にかき混ぜ、よく味を馴染ませる。本来ならこのあと水溶きカタクリ粉でとろみをつけるところなのだけど、すっかり忘れていた。
仕上げにごま油をたらす。
しましまあ、間違いのない美味しさだ。
今週も無難な料理に終始したので失敗はなく、普通の夕飯として食べた。
来週からは桜月間に入るということで、しばらく手抜きの料理が続くかもしれない。