
SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO
先週も少しだけ東山植物園をのぞいてきた。寒さが続いているせいか、植物園の春はあまり進んでいなかった。いつもの年ならもう咲き始めている梅も、まだまだ蕾が固い状態で、咲き出しそうにない。見頃を迎えているはずのフクジュソウも、やっとちらほら咲き出したところだ。
今年は春が遅くなりそうだ。
しかし、フクジュソウというのは、イメージに似合わず花が大きい。見るまでは可憐な小さな花を想像していたから、初めて実物を見たときは、ちょっと驚いた。155センチくらいだと思っていた女の子が170センチくらいあったみたいに。えー、こんなに大きいんだと思って、ちょっとイメージが変わったのだった。

お馴染みの花たちを巡って撮る。
冬の光をいっぱいに浴びるソシンロウバイ。

シナマンサクに比べると地味なマンサク。これで全開に開いているのだろう。

池には秋の枯れ葉が形を保ったまま沈んでいる。でも、少しずつ鮮やかさを失って、茶色に変わっていっている。

あらたな顔ぶれもちらほら。

去る季節とともに行く花もあり。

菜の花はこれから。
渥美半島の菜の花畑は、ちょっと遠い。

鯉たちは相変わらずあまり動いていなかった。寒いときは動き回った方が暖まるというわけではないらしい。

空に向かってバンザイ。ナズナはもう春のようだ。
これは先週のこと。今週もどこかで時間を作って撮りにいきたい。
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