
SONY α55 + TAMRON 180mm f3.5 Di
恒例となった週一東山植物園便りをお届けします。
これは先週撮った写真なので、今はもう少し季節が進んでいるはずだ。植物園の冬は撮るものがないと思っていたけど、通ってみるといろいろ見えてくることがある。一週間でもあちこちに変化を発見する。

シナマンサクも咲き始めた。植物園でいうと、ロウバイの二週間遅れくらいだろうか。

マンサクはまだ開きかけで、これからといったところだった。

ソシンロウバイは、そろそろ最盛期ではないかと思う。つぼみはまだたくさんあるから、これからしばらく咲いていることだろう。

フクジュソウはたくさんつぼみが出てきていた。今年は少し遅い印象がある。今週に入って、そろそろ花も咲き始めているんじゃないだろうか。

ヒメオドリコソウも顔を出してきた。
これで早春の野草は一通り登場した。
そろそろスミレも出てくるはずだ。

寒椿も少し撮る。

椿というと派手なピンクや赤を思い浮かべるけど、いろいろな色がある。白いのは清楚さがある。

寒椿もシーズンが終わるまで、もう少し追いかけたい。

紅葉はもはや遙か遠い日の出来事に思える。

枯れ葉の魅力。

水温が冷たいからだろう。鯉たちは池の底に固まって、あまり動かない。

タンポポの綿毛。
今週もできたら行っておきたい。
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