
SONY α55 + SIGMA APO 170-500mm f5-6.3
1月15日に、新春鈴鹿ゴールデントロフィーレースを撮りにいってきた。
カテゴリーとかはよく分からないのだけど、とにかく旧車がたくさん集まってレースや練習走行をするというものだった。普段のクラブマンレースとはかなり違う雰囲気だった。鈴鹿サーキットの新年は、このゴールデントロフィーレースから始まる。第一回は1966年というから、歴史は古い。
この日は少し到着が遅れ、11時を回ったところだった。午前中のトライアルが1本終わって、練習走行をしているところだった。
レースは東コースで行われ、最初は最終コーナーの出口あたりで撮っていた。
旧車は詳しくないので、車種はよく分かっていない。先頭がミニクーパーというくらいは分かるけど。

すごくむき出しな感じで、これぞオープンカーだ。
冬場はすごく寒そうだけど、この日はわりと暖かかった。

旧車好きにはたまらない車もたくさんいたのだろう。
私の興味はもっぱら撮ることに集中していた。

なんだか見たこともないような車が次々に登場する。

このときはコンパクトカーが多かった。

そういえば街を走っているミニが少なくなった気がする。一昔前は、けっこうミニも多かった。

ランボルギーニ・ミウラとカウンタック LP400のツーショット。
少年時代のスーパーカーブームを思い出す。

練習走行では助手席に人を乗せて走ってもいいようだった。トライアルになると本番モードで、ドライバーのみとなる。

レースをするような車じゃなさそうな車種も走っていた。
これは古いメルセデスだ。

ナンバープレートは一応画像処理したけど、プレートがついている車もけっこうあった。ということは、公道も走れるということだ。

少しずつ場所を移動して、第2コーナーやS字、逆バンクなんかでも撮る。

最初は車をコレクションするように全部を撮っていたのだけど、そのうち流し撮りに移っていった。

フェラーリなんかもいた。

午後からは4つのヒストリックレースが行われ、たっぷり撮ることができた。ここまではウォーミングアップで、次回の分から本腰を入れての撮影となった。