
SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO / 170-500mm
12月の終わりに続いて、また森林公園へ。
あれからまだ2週間ちょっとなのに、季節は更に進んで、冬真っ盛りの表情になっていた。もうどこにも秋の気配は見いだせない。
今回の目的は、写真を撮ることだけではなかった。

フォトコンに入選したので、賞状と記念品を取りに来るようにという連絡があり、受け取りに行ったのだった。これがローカル・フォトコンのシステムのようだ。郵送してくれれば話は早いのだけど。
まあでも、他の展示作品も見たかったし、植物園の入場料もタダにしてくれたから、行って損はなかった。2月には愛知県庁でも展示するらしい。
なんだか、ローカル・フォトコンのタイトルコレクターみたいになっている。全国区の大きなフォトコンはまだ届かない。

冬の芝生広場。

ナンテンか何かの赤い実が大量になっている。冬枯れの木々との対比が面白い。

葉が茂っていたときには分からなかった枝振りが、冬になると丸裸に晒される。その姿に、ちょっと圧倒されるような思いがする。

冬の光が降り注ぐ。

飛ぶカワウ。
ミコアイサもいたけど、相変わらず遠い。

カイツブリが、ちゃぷんと潜ったところ。

メタセコイアとカラス。

小雨が降ったりやんだりの天気で、上空に雨雲がかかりつつも、雲の切れ間から夕日がのぞいた。
年が明けて、ようやく冬の撮影に馴染んできた。被写体が少ないなりに撮るものはある。
そうこうしてると、早春の花が咲いてくる。