
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 / 170-500mm
クラブマンレースの番外編として、サーキットの風景をお送りします。
F1や鈴鹿8耐なんかとは違って、クラブマンレースやサンデーロードレースは観客も少なく、のんびり見物することができる。どこでも好きなとこへ行けるし、観客席のあるところならどこからでも撮れる。行けば半日くらいサーキットで過ごすことになるので、にわかながらもその間はサーキットの住人になる。3回行って、だいぶ空気感に馴染んで、居心地よく感じられるようになってきた。

鈴鹿サーキットはかなり高低差があるから、周回道路もアップダウンが多くある。一周歩くと相当な距離で、あちこち移動しながら撮っていると、一日でけっこう歩くことになる。

フェンスギャラリー。

誰かの仕業。

ヘアピンカーブ。掃除中。

ピットの様子。

コースをバスが走っていてびっくり。どこかの企業の社員旅行で、バスに乗ってサーキットを走るというメニューがあるそうだ。
サーキット好きなら嬉しいかもしれないけど、一般の人にとっては微妙だ。

レースはお昼休みがあって、その間に親子カート走行が行われる。
有料の事前予約制だと思う。
私も子供の頃、走ったことがあるような気がする。

タイヤ痕。

表彰台の上でシャンパンファイト。ちょっと照れくさそう。

観客。

レースが終わったピットは、祭りの後のようなけだるい空気感に包まれている。

夕方の光。
一番日が短いときだから、レースのあとはこんな感じになる。
個人的な希望としては、レース開始を1時間遅らせて、夕方の4時くらいまでやってほしい。そうすれば夕方の光の中でレースを撮ることができる。
主催者や参加者の都合でスケジュールは決まっているのだろうけど。

年間パスポートがあるから毎月行っても入場は無料なのだけど、交通費がかかるし、2ヶ月に一度くらいのペースになりそう。
今年一年通って、どれくらい撮れるようになるか。もっと勉強と練習が必要だ。