
SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO / 170-500mm
冬場の大事な被写体として、渡りのカモがいる。花も虫も少なくなって、イベントもなくなると、いよいよカモ撮りシーズンだ。野鳥はここ最近、ちょっとお休み気味になっている。撮ろうと思うのはカワセミくらいだ。冬場は木々の葉が落ちて、木の上の小鳥も狙いやすくなるのだけど。
この日は、近所の池を3つ、巡ってきた。カモ撮りだけが目的というわけでもなく、12月の池の様子を見るためという気持ちの方が強かった。
まずは明徳池。池の周囲の木は、紅葉から枯れ葉色に移りつつあった。
カモやらサギやらが数羽。釣り人、数人。

次は、猪高緑地の塚ノ杁池。
この前行ったとき、名東プールが跡形もなくなっていて驚いたのだけど、跡地で大がかりな工事をしていた。池も水がだいぶ抜かれて、様相が一変している。
プールがあったところを駐車場にして、通路なども整備し直すようだ。

こんな騒々しい状況では鳥たちものんびりしていられない。カモの姿はなかった。
来年の春に工事が終わるまでは、しばらく駄目だ。

牧野ヶ池。
夏の浮き草もずいぶん少なくなった。

この日も風が強かった。池なのに波が海みたい。

オナガガモのオス。

ヒドリガモ。


こいつ、たまに見かける気がするけど、よく分からない。
カンムリカイツブリだろうか。自信はない。

ユリカモメ飛翔。

アオサギ流し撮り。


500mmを買ったのは今年の夏だから、冬シーズンに500mmで鳥撮りをするのは初めてとなる。今年は池や川行きの機会が増えそうだ。