
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4
窯元町から赤津町へ。昨日の続きから。

側溝を流れる水が白い。こんなところにも陶器の町を感じさせる。



ここからは赤津の町並み。
赤津は窯元町の西隣で、赤津焼の窯が集まっていた地区だ。
瀬戸窯とはまた別物で、赤津焼は古くから釉薬(ゆうやく/うわぐすり)を使って焼き物を作っていた。

赤津焼会館。





明暦2年って、明暦の大火(1657年)があった前年だ。
赤津焼の歴史は平安時代に始まったと言われているから、そう思えば江戸初期でも後発と言えるのだけど。


これで窯元、赤津はある程度、様子が分かった。
次は品野を散策したい。