
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4
特に何があるというわけではないけれど、行けば何かしら撮れる小幡緑地。
いつも頭の片隅にあって、行き先が思いつかないとき、それじゃあ行こうかということになる。ペースとしては月に一度くらいだろうか。
行ったのは先週のことで、秋色と冬色が入れ替わる途中といった感じだった。まだ少し紅葉も残っていた。
それでも、季節は確実に冬に突入していることを実感せずにはいられなかった。水辺で吹かれる風は冷たい。

街路樹の枯れ葉を掃除するのは大変。掃いても掃いてもキリがないような気になるだろう。

池の冬枯れ風景。
少し前までたくさんのトンボが元気に飛び回っていたのに、10度やそこらの気温差が、生態環境に劇的な変化をもたらす。
日本人の無常観は、明確な四季がもたらす生と死のドラマを何度も見るところから来ているのかもしれない。

ホタルの小川も、今は落ち葉の川。



緑ヶ池の水がものすごく減っていた。水際が数メートル後退している。
雨不足からか、わざと抜いているのか。
岸辺に咲いていたホテイアオイを駆除したようで、陸にうち捨てられていた。ホテイアオイには気の毒だけど、早めに対処したのはよかったと思う。

足跡。

小牧の自衛隊機がよく飛んでいる。

帰りの矢田川風景。
最近、矢田川であまり撮っていない。冬場はカモ撮りがあるから、もう少し訪れることになるはずだ。