
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4
名残の紅葉を撮りに、東山植物園へ行ってきた。これも先週の話だ。
見頃の時期しか撮れないと思うのは間違いで、その前も後も、撮るべきものはある。そう考えれば、紅葉の撮影期間というのは、しっかり一ヶ月はあることになる。大げさにいえば、モミジの葉っぱが枝に一枚残っていれば、紅葉シーズンは続いているということだ。あるいは、落ち葉がすべて消えてしまうまでは。
あきらめずに追いかけ続ければ、どこかで幸運なシーンに巡り会うこともある。上の写真のように。





トンボがいて、びっくり。ノシメトンボのオスだと思う。
12月まで、よくぞ生き延びた。今年最後の生き残りくらいじゃないだろうか。


お気に入りの場所の一つに、先約いた。
邪魔をしたら悪いので、いったんこの場を離れて、あとから戻ってきた。

流れゆく赤いモミジの葉、一枚。



