
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 / 10-24mm f3.5-4.5
2006年以来毎年、紅葉の終盤で浄源寺に出向いている。紅葉スポットとしてよく知られる瀬戸の岩屋堂の入り口にあるお寺だ。
どういうわけか、ここの紅葉は岩屋堂よりも一週間以上見頃が遅い。気候的な差はほとんどないはずなのに、毎年そうだ。
あまり知られていないようで、訪れる人は少ない。岩屋堂よりもこちらの方がきれいなくらいなのに、雑誌やテレビなどでも紹介されることがあまりない。おかげでいつ行ってもゆっくり撮れるのはいい。
今年は紅葉全般が遅れ気味だったので、7日に行った。例年よりも3、4日、遅らせた。しかし、タイミングとしては少し遅刻だった。ここは例年通りでよかったようだ。
2007年が完璧ともいえるタイミングで、あれを超えることは今後もなかなか難しい。


毎年同じアングルで撮っているので、今年はローアングルから超広角で撮った。
色づきの状況としては悪くなかったのだけど、落ち葉がきれいじゃなかった。落ち葉絨毯も、新鮮さが大切だ。



岩屋堂に移動して、紅葉残りを撮る。
こちらはもう、ほぼ終わっていた。







いつもの年だと、浄源寺で紅葉撮りは最後になることが多いのだけど、今年はまだ続きがあった。
紅葉は終わっても、紅葉ネタはまだ続く。クリスマスまでに終わるといいのだけど。