
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 / 10-24mm f3.5-4.5
紅葉のライトアップはあまり好きではないのだけど、シーズン中に一度くらいは撮っておいてもいいかなと、徳川園へ行ってきた。これももう先週の話なので、今日あたりはすっかり終わっているものと思われる。今年は色づきが遅かったので、ライトアップの期間が延長されたようだった。
上の写真は、コイがぬわっと、水面から顔を出すところだ。暗くなるまで、コイなんかを撮って遊んでいた。

そろそろ暗くなり始めた頃。
まだコイを撮っていた。

紅葉のタイミングは、ほぼジャストといった感じだった。暗くなってしまえば、色づき具合とかはあまり関係なくなってしまうのだけど。

モミジの落ち葉。
きれいな落ち葉を見つけるのは、なかなか難しい。モミジが、枯れる前にパッと散ってしまうものだったら、もっと美しい風景が見られるのに。

最初はあまり乗り気ではなかったのに、撮っていたらだんだん楽しくなってきた。ライトアップも悪くないと、思い直す。

このあたりはまだ手持ち。

ランプのカバーがモミジの形にくりぬかれていて、光がモミジ葉に見えるようになっている。

影が何かに見えてしまうことは、悪いことではないのかどうなのか。
何に見えるかは、人それぞれだろうか。何にも見えないかもしれない。
私は、羽を持った鳥人に見えた。

ここまで暗くなってしまうと、さすがに三脚の出番となる。

風がなかったので、池がきれいな鏡面になった。

園内を二周ほどして、一通り撮ったところで、まあこんなものかなと、切り上げた。
考えていた以上に楽しめたのでよかった。ライトアップも撮る価値ありと、再確認できたので、来年につながる。