
SONY α55 + TAMRON 10-24mm f3.5-4.5 / 50mm f1.4
愛岐トンネルの写真がまだ残っていたので、もう少し。

トンネルの中はバラストが敷き詰められた状態のままで、とても歩きづらいし、靴が汚れるのでご注意を。



ところどころ光っているのは、水が漏れ入ってきている場所だ。
上から水滴がポタポタ落ちてくるところもたくさんある。
それでも、長い歳月、崩れもせず形を保っている煉瓦トンネルというのはなかなかのものだ。


帰り道。

定光寺の駅が相当高い場所にあることが分かる。
ここまで漕いできた自転車を置いて、中央線の列車で多治見に移動した。

快速は停車しない。

上りも下りも狭いホーム。
名古屋方面行きは、大変な賑わいだった。

普段は無人駅の定光寺駅も、この期間だけは駅員がたくさん応援にやってくる。
ちょっと驚いたのは、券売機がないことだ。切符はどうすればいいのか訊ねたら、降りた駅で申告して払ってくださいとのことだった。それで問題ないのだろうかと、やや疑問に思いつつも、多治見の改札を出るときに定光寺からと言って乗車賃を払ったのだった。

多治見での目的は、永保寺と修道院を撮ることだった。
駅から永保寺までは少し距離があって、参道入り口まで30分ほどかかった。修道院までだと45分くらいかかる。

これは帰り道の写真。
永保寺編は回を改める。

とりあえず今回はここまで。
引き続き永保寺編に移ります。
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