
SONY α55 + 50mm f1.4 / TAMRON 90mm f2.8 / 10-300mm
先週、ちょっとだけ海上の森へ行ってきた。
さすがに夏も終わり、秋が深まってきていた。といっても、今年の秋は歩みが遅いから、この日も気温は高めで、紅葉はまだまだといった感じだった。
虫たちの姿がめっきりなくなってしまったのが、なんとも寂しい。
森の手前にある蓮池は、冬枯れの光景が広がっていた。この姿を見ると、夏の花の頃が嘘みたいだ。

路傍の石仏も、秋の装い。

小川のきらめき。

篠田池の周りの木々も、やっと色づき始めたところで、紅葉というところまではいっていない。
もっと秋が深まった頃に、もう一度撮りにいこう。

海上池は、水が抜かれて、いつもの冬景色になっていた。
今では見慣れた光景だ。

控えめなモミジのグラデーション。
去年見つけてお気に入りの場所になった。今年もまた楽しみだ。

小さな柿が落ちていた。
渋柿に違いない。

サザンカだろうか。咲いたそばからもう花びらを散らせている。
春の終わりの光景を思わせるものだった。桜を撮りたくなる。

集落の秋。

後ろ姿に妙な哀愁を漂わせるワン。
いろんなものが物寂しく感じられる秋の景色だ。
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