
PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4
今週末は土曜日がずっと雨降りで出かけることができず、すっかり予定が狂ってしまった。
日曜の朝も、明治村で早朝営業というのがあって、行く予定でいたのに、雨が残ってしまい、行くことができなかった。
そんなわけで、料理は土曜日に前倒しした。日曜の今日は、名古屋まつりに行っていた。
少し時間に余裕があったので、緑を使うことはできたのだけど、決定的に赤が足りなかった。黄色もなくて、茶色と緑のツートンカラーになった。茶色一色よりはましとしても、そのツートンはやっぱりダメだろうと思う。緑も大事だけど、赤も同じくらい大事ということをあらためて知る。
気分的には洋食より和食だった。出来上がった料理が和食の範ちゅうに入るかどうかは怪しいところだけど。

「エビとシイタケの甘辛あんかけ」
エビの下処理をして、酒、塩、コショウを振り、カタクリ粉をまぶす。
生シイタケを適当な大きさに切る。
ごま油を熱し、エビとシイタケを炒める。
酒、みりん、しょう油、中華の素、砂糖、塩、コショウ、唐辛子、白ごまで味付けをして、水溶きかたくり粉を加えてとろみをつける。
刻んだ青ネギを乗せて完成となる。
単純でひねりのない料理だけど、シイタケとエビの相性はよく、美味しかった。また作って食べたい。

「豆腐ととり肉の豆板醤炒め」
タマネギととり肉をオリーブオイル、ショウガ、豆板醤で炒める。
サイコロ切りした絹ごし豆腐を入れる。
酒、みりん、白だし、砂糖、塩、コショウ、水で味付けをして、しばらく煮込む。
後半で、きぬさやを入れる。
卵とじにするかどうか考えてやめておいた。これはこれで成立している。

「マグロのつみれと白菜スープ」
あらかじめ刻んであるマグロを買った。刻む手間が省けるだけでなく、自分で刻んだよりもまろやかな食感になる。
ショウガ、卵、だしの素、塩、コショウ、カタクリ粉、長ネギをあわせ、よくこねる。
塩とだしの素を入れた水を茹で、白菜、つみれを入れる。
アクを取りながら、しばらく煮る。
酒、みりん、しょう油、白だし、塩、コショウで味を整え、後半でしめじを追加する。
鍋の個人用みたいな感じなので、味は間違いない。これから寒くなると食べたくなる料理だ。
今回は無難にまとめたこともあって、問題なく美味しく食べられた。彩り不足の感は否めないものの、もともと茶色料理だから、こんなものといえばこんなものだ。
来週の日曜は、三谷祭と早朝明治村と小牧航空祭がバッティングする。全部行くのは無理だから、どれかあきらめないといけない。さて、どうしたものか。