雨の中の広小路夏まつり <前編>

イベント(Event)
広小路夏まつり1-1

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4



 この前の土日に、広小路夏まつりが行われた。
 名古屋の夏の風物詩の一つで、毎年2日間で30万人が訪れる祭りだ。私は今回が初めてだった。
 今年は土日ともに雨降りで、天気には恵まれなかった。私が行ったのは日曜日だったのだけど、人は少なかった。とても10万人以上が来ているようには見えなかった。
 それにしても、広小路夏まつりとは一体何なのか。栄から伏見にかけての広小路通りを歩行者天国にして行われる祭りというのだけど、実際目にするまでどんなことが行われるのか、今ひとつイメージすることができなかった。
 パレードやみこし、ブラスバンドや阿波踊りなどがあるらしいという、ぼんやりした情報しか持っていなかった。
 祭りの開始は夕方5時からで、夜の9時まで続く。よく分からないまま現場に到着して、しばらく様子を眺めていた。
 ほどなく、みこしクイーンたちを乗せた昇竜みこしなるものがやってきた。みこしの上は、のっけからハイテンションだ。
 状況がよく飲み込めないまま、とりあえず撮ってみる。

広小路夏まつり1-2

 戸惑いが続く中、やってきたのは何かのパレードカーだった。さんきゅうののぼりに、浴衣姿の女性たち。何かのミスコンクイーン……ではなさそうだ。
 三越や丸栄などの百貨店もパレードに参加してたから、その一環かもしれない。
 百貨店のパレード号は、上がそのままライブステージになっていたりした。

広小路夏まつり1-4

 ジャズバンドを乗せたトラックなども通って行く。これが三越号だったか。

広小路夏まつり1-3

 女の子ブラスバンドの演奏行進もあった。
 このあたりでなんとなく状況が掴めてきた。広小路通りを歩行者天国にして、沿道に屋台を並べ、パレードを行うというのが広小路夏まつりのようだ。なるほど、そういうことかと納得する。

広小路夏まつり1-5

 阿波踊りの一行がやってきた。
 沿道の人が少ないので、最前列に陣取ることができた。
 雨が降っていて傘を差しながらの撮影だったので、ズームも望遠もあきらめて、50mmの単焦点一本で最後まで撮ることになった。
 良い背景を選びたかったのだけど、どこで撮ってもゴタゴタしていて、整理がつかなかった。

広小路夏まつり1-6

 本場の阿波踊りを生で見たことはないのだけど、テレビで見る阿波踊りと遜色ないように見えた。かなりの本格派なんじゃないだろうか。すっかり魅了された。

広小路夏まつり1-7

 調べてみると、やはり太閤連というのは有名なところのようだ。
 しばらく追いかけて写真を撮った。

広小路夏まつり1-8

 阿波踊りのリズムというのは、日本人の中に流れる踊りの血を目覚めさせるもののようだ。普段、決して踊ったりしない私でさえ、つられて踊りたくなったくらいだった。
 手の動きも美しい。

広小路夏まつり1-9

 足の動きがまたいい。
 もうちょっと本格的に阿波踊りが撮りたくなった。すっかり阿波踊りファンになった。

広小路夏まつり1-10

 そうこうしているうちに日が暮れてきた。
 適当なところで切り上げて帰ろうと思っていたのに、なんだかだんだん楽しくなってきた。こうなったら夜も撮っていこうということになり、滞在を延長することにした。
 この日は栄と伏見を5往復くらいすることになる。

 後編につづく。
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コメント
  • 2011/08/27 21:53
    私は、この「広小路まつり」、秋に行う「名古屋まつり」の夏バージョンみたいな気がしています。商店街のお祭りの延長という感じでしょうか。それでも30数年前の高校生の頃は連立って遊びに行きましたが、それ以降行ったこと無かったです。

    さすがに昔よりは随分と賑やかになっているようですね。名古屋は伝統的な祭りの無い土地ですので、こうした官製、お仕着せのお祭りで楽しまなくちゃね。

    どまつりの写真を期待しています。
  • どまつりの週末
    2011/08/27 22:32
    >moumingさん

     広小路夏まつりは、ちょっと不思議なテイストの祭りでした。他の祭りとはどこか似てないような。
     名古屋まつりも、そろそろ近づいてきましたね。もうそんな季節なんだ。
     どまつりは、今年はちょっと本腰入れてます。前夜祭から行ったくらいなので。
     天気がスカっとしないようだけど、日曜はしっかり撮ってくるつもりでいます。
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