
SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7
今週末も、土日ともに出かけていて、料理をする時間がなかった。なので、金曜の夜にやっつけておいた。やっつけフライデー料理だ。
8月も週末はイベント満載なので、このパターンになりそうだ。金曜の夜もイベントがあったりするから、更に前倒しをして木曜にやらなくてはいけなくなるかもしれない。サンデー料理に戻れるのは、10月に入ってからだろうか。
何曜日に作ろうと、たいして内容が変わるわけではない。メニューを考える時間が短くなって、料理に少し愛想がなくなるくらいのものだ。今回の料理も、日曜に作ったといえばそのままサンデー料理ということになる。

「カボチャのからしチーズソースがけ」
ちょっときれいな料理になった。こういう料理を作りたいと常々思っている。思っているだけで、なかなか成功はしない。今回はたまたま上手くいった。最初から完成図が頭の中に出来上がっていたわけではない。
カボチャとアスパラは、タジン鍋で蒸し焼きにする。
ソースは、酒、みりん、しょう油、マヨネーズ、コンソメの素、塩、コショウ、砂糖、からし、スライスチーズをひと煮立ちさせて作る。
彩りにパセリ粉とあらびきコショウを振りかける。
カボチャはおかずにするには甘みが強い食材なので、からしの効いたソースで甘さを打ち消す方向でいくとちょうどいい。チーズとの相性も思った以上によかった。

「ジャガイモと白身のお焼き」
ジャガイモは皮ごと茹でて、柔らかくなったら皮をむいて、少し形を残しつつつぶす。
刻んだタマネギ、白身魚、卵白、小麦粉をよく混ぜ、塩、コショウ、ダシの素で下味をつける。
オリーブオイルで両面をじっくり焼く。
たれは、酒、みりん、しょう油、白だし、酢、砂糖、塩、コショウ、唐辛子をひと煮立ちさせ、水溶きカタクリ粉でとろみをつける。
卵白のおかげてふんわりするのと、白身魚の風味が効いていて、単なるジャガイモ料理ではなくなる。

「もやしとニンジンの中華風卵とじ」
ごま油で、もやし、ニンジン、オクラを炒める。
酒、みりん、しょう油、中華の素、白ごま、塩、コショウで味付けをする。
とじた卵を回し入れ、ある程度固まったところで火を止める。
もう一品欲しいときに便利な料理だ。もやしでも美味しいおかずは作れる。
まあ、悪くない出来だった。味にも安定感があったし、調理も楽しめた。ちょうどいい感じだった。
来週は世界コスプレサミットをどうするかによって予定が変わってくる。名古屋城宵祭りも始まる。